2023年10月21日にライプツィヒ歌劇場で開催されるLeipziger Jazztageにて、Eric Schaefer Ensemble Hayashi と私の映像作品のコラボレーションします。 コンセプトは以下の通り:
Eric Schaefer Ensemble Hayashiは、日本古来の能楽にインスパイアされ、即興と作曲の様々なテクニックをダンスと映像に融合させ、魅惑的な総合パフォーマンスを創り上げる。日本の能は、現存する最古の演劇形式である。一方ではパフォーマーに正確な指定を与え、他方では即興に開かれた自己決定的な空間やぼかしを可能にする構成構造を持っている。このアンサンブルは、クラシック音楽の解釈とジャズの即興的なテクニックを組み合わせた催眠的なサウンドスケープを創り出す。神道の祭りや仏教の伝承から生まれた儀式音楽が、この対話にシームレスに流れ込む。能楽堂の創設者である世阿弥にインスパイアされた、型破りな音楽の旅:”古いものを疑い、新しいものを理解する”を味わって頂きたい
詳細とチケットはこちらから:https://www.oper-leipzig.de/en/programm/leipziger-jazztage/117
素晴らしいアーティストと仕事をする機会に感謝し東西融合のコラボレーションを楽しみにしています。
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21.10.2023, 19:30 Uhr – Leipizig Opera – ‘Opernhaus’
Cast:
Eric Schaefer – dr, comp
Margherita Biederbick – vl
Anna Carewe – clo
Chris Dahlgren – db
Kathrin Pechlof – harp
Christian Weidner – as
Gebhard Ullmann – bfl
Uwe Haas – electronics
Acci Baba – visuals
Ichi-Go – dance
Mona Masuyama – costume
photo(c):l.zwiebel